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2010年1月 8日 (金)

SIGH-Hangman's Hymn:音楽による葬式(2007)

Hangman's Hymn Music Hangman's Hymn

アーティスト:Sigh
販売元:The End Records
発売日:2007/06/12
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Tracklist:

第一部
①Introitus~入祭唱 / Kyrie
②Inked In Blood
③Me-Devil

第二部
④Dies Irae~怒りの日 / The Master Malice
⑤The Memories As A Sinner
⑥Death With Dishonor
⑦In Devil's Arms

第三部
⑧Overtire~ 序曲 / Rex Tremendae~ 恐るべき大王 / I Saw The World's End
⑨Salvation In Flame / Cofutatis~ 呪われし者
⑩Hungman7s hymn / In Paradisum~ 楽園へ / Das Ende

 

*Japanese Bonus Track

11. Hangman's Preview
12. Introitus (Demo)
13. Inked in Blood (Demo)
14. Me-Devil (Demo)

Band:SIGH
Album:Hangman's Hymn:音楽による葬式
Country:Japan
Year:2007
Label:The End Records,Osmose Production,SOUNDHOLIC,Candelight Records

SIGH
Sigh
Mirai Kawashima: Vocals, Orchestrations, Piano
Shinichi Ishikawa: Guitars
Satoshi Fujinami: Bass
Junichi Harashima: Drums

Guest musicians:
Rob Urbinati (Sacrifice) - Guitar solo on track 4
Gunface (The Red Chord) - Guitar solo on track 7
Chuck Keller (Ares Kingdom) - Guitar solo track 5
Aurielle Gregory (Giant Squid) - Female vocals on track 4
Tim Conroy (Giant Squid) - Trumpet on tracks 1, 4, and 10
Steven Sagala (Enforsaken) - Choral vocals
Void (Samas) - Choral vocals
Zack Bissell (Radius) - Choral vocals
Glendalis Gonzales - Choral vocals
Claire Joseph - Choral vocals
Grant Taylor - Choral Vocals

このアルバムは、輸入盤と国内盤がありますが、少々高くても国内盤を買いましょう。国内盤にはバンドリーダーの川嶋による、アルバムの解説がついており、内容が深いからです。また何気にゲストミュージシャンが豪華ですよね。

所謂「原点回帰」なのでしょうか?

川嶋未来(vo,key)によると、本作は、以前のアルバムのように1曲が長いわけではないが、3部構成したアルバムで、1部ごとに決まったコンセプトがある、とのこと。

たしかに1曲1曲は3分くらいの曲が多く、プログレッシヴな要素は希薄でした。

このアルバムは、'80sスラッシュメタルの要素+ロマン派音楽の要素のみで構成されており、クラシック由来のフレーズと、シンプルなギターリフで作られており、一般的なメタルリスナー向けになっています。

まず、①は荘厳なKeyに疾走感のあるドラムが基本的なサウンドで、途中のギターソロが寂しげな雰囲気を作り上げていて、とても聴きごたえある曲でした。
 また、終盤の雨と雷のSEに静かなKeyを組み合わせ、まるでドラマ等々で登場する回想シーンのようなサウンド+voの笑い声がとても邪悪で面白かった(?)
 ②も曲調は似ているのですが、特徴的なKeyパートがあり、後にまた登場します。
 ③では、①のサビで登場した歌詞が再び登場し、コンセプトのようなものを感じました。

次に第二部です。
④では最初に男女のコーラスや教会の鐘のようなSEなどクラシック由来のサウンドが特徴的。中盤、速弾きギターによる、激烈疾走パートもあり、終盤に再びコーラスが登場、という内容の深い曲でした。
⑤でも教会(イメージ的には葬式?)の鐘のSEが登場したり、③と似たKeyパートもありました。
⑥は終盤の寂しげなKeyパートが印象的な曲。

最後に第三部。
⑦は本作では珍しくギターパートが中心で、スラッシュメタルからの由来、と分かります。
⑧では①の終盤に登場した雷SE+邪悪な笑い声+寂しげなKeyで、葬式時の行進のようなものを感じます。
また、鐘のSEの後にコーラスがあり、そこから疾走パートあり、叙情的なギタープレイもあり、たくさんの要素が絡み合った曲になっていました。
⑨.⑩は疾走パート多めのシンプルな曲調でした。

ソングライターである川嶋未来の持つ、音楽による芸術的作曲能力が発揮され、間違いなくSIGHの最高傑作となるであろうアルバムでした。


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Discography

Scenes From Hell Music Scenes From Hell

アーティスト:Sigh
販売元:The End Records
発売日:2010/01/19
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2010発表8thアルバム。

Gallows Gallery Music Gallows Gallery

アーティスト:Sigh
販売元:The End Records
発売日:2007/11/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Gallows Gallery Music Gallows Gallery

アーティスト:Sigh
販売元:Candlelight
発売日:2005/10/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2005年発表6thアルバム。

Imaginary Sonicscape Music Imaginary Sonicscape

アーティスト:Sigh
販売元:The End Records
発売日:2009/01/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2001年発表5thアルバム。ビクターからの日本盤もあり。

Tribute to Venom (W/CD) [12 inch Analog] Music Tribute to Venom (W/CD) [12 inch Analog]

アーティスト:Sigh
販売元:The End Records
発売日:2008/09/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Venomトリビュートアルバム。

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コメント

通りすがりです(^o^)
本当にいいアルバムですよね!!

ライヴ 日本でやってほしいです

Sigh高さん

3月20日に高円寺missionにて、今年最後の日本ライブをやるそうです。
新譜も出ましたし、勢いがある時期ですね!

お久しぶりです^^
ライヴ行きました(^-^)
確かに今勢いありますよね!!
これからも目が離せません^^

Sigh高さん

こちらこそお久しぶりです(* ̄0 ̄)ノ
ライヴ行かれたんですか?!
新譜は国内盤出るまで待とう、と思っていたんですが、出そうにないので輸入盤を購入しようと考えています。

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